タメルからスワヤンブナート
今回はタメル地区からネパール最古の寺院『スワヤンブナート』までのアクセスについて、道中の景色を交えて書いていきたいと思います。
タメルからスワヤンブナートへは西へ2km、アクセス方法は徒歩とタクシーの2パターンあります。
タクシーの場合は所要約15分でRs100~200程度。
※往路は登りでガソリンを食うため高く、復路は下り坂はエンジンを切って走るため(!)安いようです。
徒歩の場合は所要約40~60分。それほど遠くないので、片道は歩いて道中の景色や雰囲気を楽しむというのも旅の醍醐味ですね♪
徒歩なら、タメル地区付近の「チェトラパティ・チョーク」の交差点を西に向かい、5分も歩くと前方に川(ヴィシュヌマティ川)に架かる橋が見えてきます。交差点からの道は見通しがいいので、すぐにわかると思います。上の写真は橋から見た景色。
スワヤンブナートは丘の上にあるため、橋を越えるとひたすら登り道です。橋から5分も歩くと上記写真のような景色が・・・。ここからは前方にそびえ立つ、スワヤンブナートのストゥーパを目印に歩いていけばOKです。30分くらいですね。
道中はのんびりした雰囲気で、タメル地区の喧騒を忘れさせてくれます。路肩には「ガネーシャ」などの神様を祭った祠が点在しています。ちょっとしたハイキング・・・ですが、くれぐれもマスク(pm2.5仕様)はお忘れなく!
ネパールといえばヒマラヤの麓の雄大な大自然に抱かれた国ですが、カトマンズ近郊は別格!世界でも有数の大気汚染に侵された都市として知られています。中国の北京に負けず劣らずというくらいの酷いレベルです。
お疲れ様です♪
スワヤンブナートのゲートが見えてきましたね☆
帰りはここら辺でタクシーを捕まえてください。料金交渉のコツは「高いならいらない!」という姿勢で挑むことですかね(笑)
Let's Try!では、また次回!